喪中はがき

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日常

郵便受け箱の前で声をあげてしまいました。

「え…」

60代のいとこの訃報でした。

しかも5月に亡くなっていました。

年上のいとこ。

子供の頃、私の事を可愛がってくれた思い出が

真っ先に脳裏をよぎりました。

お互い遠方で暮らしているので

大人になってからは

冠婚葬祭で会うくらいでした。

冠婚葬祭っていうのは

私の両親の葬儀。

それが会った最後。

もうずっと前。

でも、時々ラインで連絡を取り合っていました。

そのタイミングは何か災害が起きた時が多かったのです。

東日本大震災の時も東京で暮らす私を心配してくれ

家の電話に一番最初にかけてきてくれました。

私が出ると

「良かった!」の一言。

声を聞いたのはそれが最後…かな…

こんな時だから

小さなお葬式にしたのかな。

全然わからないのが悲しい。

いとこのご主人とはほとんど面識がないけど

年賀はがきのやり取りを見て

喪中はがきを送ってくれたのだと思います。

私はほとんど親戚とやり取りがなくなってしまっていますが

唯一連絡を取っている近隣のいとこにすぐに確認。

そのいとこは何も知らず

やはりショックを受けていました。

患っていた事さえも知らずに

亡くなってしまった。

悲しみでいっぱいになってしまいました。

難しい人と結婚した私は

自分の生活にいっぱいいっぱいで

いつしか親戚とどんどん疎遠になってしまいました。

連絡出来る親戚には連絡しようと思いました。

人生って短い…

いとこも年上ばかり。

会える時に会おう。

遠慮なく

悔いなく生きなきゃ…

いつかって思っていたらダメだ。

いつかってない事もあるんだ…

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