離婚調停のスタート

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熟年離婚

何だか私の人生

何度も来る事になっている

家庭裁判所。

一般と職員・専門家は入口が違います。

一般は厳重な荷物検査が行われます。

そして

入口には警備員がたくさんいます。

この非日常的な光景

一向に慣れないし

いちいち緊張します。

入口で荷物検査。

その後は

意外とフリー。

コロナ禍でも意外に体温の測定がありません。

もちろんみんなマスクはしていますが。

待合室で弁護士と待ち合わせています。

私が以前と少しだけ変化したのは

約束の時間にほぼ近い時間に来るようになった事。

以前は意味の無い切迫感で尋常じゃないくらい

早めに到着していました。

そして

無駄にドキドキして

時間ピッタリに現れる弁護士を待っていました。

自分がそうだからなのだけど

待合室にいる人はみんな人生苦しそうに見えます。

そんな人たちを見て

自分も苦しくなります。

でも

考え方を変えれば

ここは

問題を解決させる場所。

強く頑張らねば!

私の弁護士が予め裁判所へ手配してくれていて

相手とは会わないよう

調停室へ交互へ入る事になっています。

DVの被害者でもある私にような場合は

こういった配慮もあります。

以前は必ず両者会わされていたので

大分改善された時代になっていて良かったです。

弁護士もすぐ到着して

暫くして呼ばれました。

男女の調停員。

男性の方はかなり年配。

今回の調停は形式上

あちらが申立人。

私が相手方。

これは私の弁護士の戦略によるもの。

先に呼ばれるのは

申立人からなので

私が調停室に入る時は

既に申立人と調停委員は会っています。

形式上の挨拶をしてから調停委員から発した言葉は

「お互いに歩みよりましょうね。」

でした。

???

まさか!また!?

私はもちろん

私の弁護士のゴングが鳴ったのでした。

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