飼い主の写し鏡のような?ワンコの性格

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犬との暮らし

人間も性格は人それぞれ。

外交的な人もいれば、一人を楽しむ人もいる。

それはワンコも同じこと。

我が家のワンコは怖がりで、人見知り、そして激しく犬見知り。

お散歩で他のワンコがいると遠~くから強気に吠えています。

因みに腰は引けています。

相手のワンコが吠え出したものなら、負けじとばかり威勢のいい吠え方で更に応酬💦

相手のワンコが同じように吠えているならまだしも、

「ふ~ん。」

と大人の対応をされると、飼い主はただただペコペコするばかりです。

躾が出来てなくて申し訳ありません💦

ワンコの躾教室に通った事もあるのですが、なかなか改善は難しいです。

ワンコの社会では、お尻の匂いを嗅ぎ合って親睦を深めます。

嗅ぎ合う前にお鼻をちょんと付けてから始めるのが通常。

これが出来ると可愛いんです。

匂いを嗅ぐのは年上からというのがワンコの社会のルール。

我が家のワンコはこれが出来ないんです。

ドッグランに行っても飼い主の周りから離れません。

リードを取っても、付けているくらいすぐ傍にいます。

ワンコでも社交的な子はいて、そんなウチの子にも

「遊ぼう。」

と近づいて誘って来てくれる子がいるのですが、ウチのワンコはひたすら逃げます。

逃げるのに必死で、顔がこわばっています。

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後から思えば、赤ちゃん時代の過ごし方に原因がありました。

我が家のワンコには大きな出べそがありました。

ワンコの出べそは良くないので、獣医さんから避妊手術と同時に出べその手術を薦められました。

子犬時代はワクチン接種が済んでないと、他のワンコと接する事が出来ない上に、手術の前後も心配性の私はなかなか外に出せず、守り過ぎてしまいました。

そうは言ってもワンコは子犬時代に性格が決まるので、社交性を身に付ける努力をもう少しすべきでした。

人見知りもあるのですが、それは実際は飼い主がいる時だけで、いなくなると人間には懐きます。

獣医さんによると、飼い主がいる時は家族を守る気持ちが強い子で、必死に守るために吠えているのだそうです。

確かに何か起こると真っ先に前に出る小さな姿は感動ものです。

親ばかですね💦

犬種の性質や元々の性格はもちろんありますが、ウチのワンコは怖がりで慎重で、暗い場所や知らない場所だと震えている事が多いです。

ですが、ゆっくりゆっくりそこに留まると、徐々に探検し始めるので、好奇心の出し方まで慎重なのです。

家の中ではのびのび過ごしているので、お家時間が大好きです。

私も本来引き籠りたいタイプで、外では慎重でやたらに緊張します。

娘もお家大好き派です。

外は確かに怖い事たくさんあるよね。

でも、時々素敵な出会いもあるし、自然が勇気をくれる時もあります。

家族で過ごす事が幸せなのは素敵な事だから、無理しなくてもいい。

でも、色んな体験をさせてあげたい。

一緒に世界を楽しみたいと思っています。

そして、とにかく可愛いワンコと一緒にいられるだけで私は本当はそれだけで充分幸せです。

もしかしたら、ワンコもそう思ってくれているかな。

これから一緒に成長していきます。

お互いに見守ろうね。

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