そんな事をしたら、罰が当たるよ。
罰が当たるからやめなさい。
あの人はあんな悪い事をしたら罰が当たるよ。
行いが悪いから罰が当たったんだね。
子供の頃から大人からよく聞いたり言われた言葉。
罰が当たるなんて嫌だ…
そう思って
悪い事はしていけない。
ずるい事はしていけない。
間違った事はしていけない。
その時はごまかせても後から分かって
必ず不幸になる。
そう思って生きてきました。
我ながら真面目に融通が利かなく生きてきました。
他人の顔色をみて、萎縮してきた部分が多かった日々でした。
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大分大人になってから、
いえ、寧ろ最近ようやくこの言葉は違うと感じ始めました。
私が病気も持って生まれたのは罰が当たったの?
家族に縁が薄いのは罰が当たったの?
DVの人と結婚したのは罰が当たったの?
辛い事が起きると何の罰が当たったのかと思う時がありました。
でも思い当たるような悪い事をした覚えはありません。
正しい事をした人が幸せになるとは限らないし、
ずるい事をしても楽しく暮らしている人が身の回りでもいます。
他人を傷つけても相手のせいにして言い訳をして
堂々と生きている人もいます。
悪い事は何にもしていないのに、
良くない事ばかりが続く人もいます。
悪い事をした人に必ず罰が当たるわけではありません。
試練は乗り越えられる人に与えられる、
と言いますが、
では何故自殺する人がいるのでしょう。
非も無いのに乗り越えられない事が起こって
頑張ってもどうにもならなくて自殺してしまう人もいます。
もちろん他人を傷つけたり過ちをを犯したり、
法を犯してはいけませんが、
ある程度の要領は生きていく上で必要だと思うようになりました。
自分を伸びやかに労わって
物事に捉われない人生をもう少し送れるようになりたいです。
世の中不公平なものなんですから…。
もし、ただ私が善行であれば、
娘やもし未来に生まれるかもしれない孫が
必ず幸せになれると約束されるなら、
萎縮して過ごしてもいいとは思います。
そんな決まり事、ある訳ないですが…。
大切な守りたい娘がいる、
それが私が善行にすごしてきた宝だと思っています。


