私の代理人の弁護士の先生から
直接私への連絡はやめるように連絡しているにも関わらず
夫は何かにかこつけては
私へ連絡してきました。
もちろん私は返事はしません。
たとえ些細な事でも全て弁護士へ対応をお願いしました。
本当に心強い存在です。
DVもあるので弁護士から
それでも何かあったら直ぐに警察へ連絡するようにも言われました。
調停の日が近づいたある日
私は娘と一緒に
家庭裁判所へ下見に行きました。
私は何しろ本番に弱いのです。
いざという時に失敗をします。
下準備は大切です。
重々しい雰囲気の裁判所。
入口には警備員が何人もいて
荷物のチェックをします。
何処へ入っていいかわからず
行けそうな階の廊下を歩きました。
それだけの事でしたが
少し落ち着きました。
何が起こるかわからないのが人生。
きっとこういう事も経験として
意味があるのだと
自分に言い聞かせました。