私に散々パワハラをして悩ませ眠れなくして、多発性円形脱毛症にしたKさんの事を、許せる日はもう来ないでしょう。
ストレスによって起こった多発性円形脱毛症。
心と身体を壊したということです。
しかも本人は反省もしていない。
自分は怒りっぽいだけ、と言ってるとの事。
アングリーコントロールが出来ないのは重々承知ですが、こう言っている限りこれからも繰り返す事でしょう。
私はもう二度と関わりたくありません。
てっきり違う部署になると思っていたのに、違う時間帯とはいえ、同じ部署…。
責任者A曰く、違う部署でも同じ時間帯だと、顔を合わせる機会は間逃れない。
なら、同じ部署で顔を合わせない違う時間帯ではどうか、と。
Kさんを引き受ける部署もなく、私がいる部署は人員が足りていません。
会社が仕事を回さなければならないことは、必然だとは思っています。
この案なら私もKさんも労働力になります。
因みに、勤務時間はあくまで私は希望通りで、Kさんは残った時間帯。
私が歩み寄る内容はありませんでした。
私に対してはこの状況で出来る最大限の配慮は伺えます。
少しずつ私の心も緩んで動いてきました。
今まで我慢ばかりしていた反動ですね…。
配慮があった事が単純に嬉しかったのです。
事情を理解してくれいる前勤務地での同僚とよく相談して、その案を受け入れることにしました。
この元同僚は、円形脱毛症発覚前から悩みを聞いてくれていて、心の支えになってくれました。
前勤務地での所謂私の師匠です。
私より一回りも歳が下なのですが、冷静でどんな相手にも怯みません。
私には無い部分なので、本当に羨ましい。
帰国子女でお嬢様育ち。
堂々とした立ち振る舞いはそういうところから来るのだと思います。
就職氷河期世代で、本当に優秀な人ですが良い職場に恵まれなかったようで、私と同じ非正規です。
正社員の人よりも仕事を知っていて何より愛社精神があります。
努力もせず仕事の出来ない人には厳しいですが、彼女自身が努力しているので当然の事でした。
リーダー的存在でしたが、仲間のためには憎まれ役になってでも、正当性を主張します。
私が悩んでいる時も寄り添ってくれ、適格な意見、アドバイスをしてくれました。
私が出会った時はシングルでしたが、その後社内結婚をしました。
出会いからずっと見守っていた私でした。
年甲斐もなく、二人でした恋バナは楽しいものでした。
優しいご主人と幸せに暮らしています。
今回とっても支えてくれて、これからも大切な友人でいられる人と確信しました。
私も彼女の役に立てるように精進しようと思います。
辛い時に家族以外にも寄り添ってくれる人がいる私は、幸せだと思います。
別居の話をまだ彼女にしていません。
決着が着くまではたぶん話さないでしょう。
聞いてもらうと楽な内容とそうではないものがあります。
いつかさらっと話して、今より更にもっと楽しく過ごしたいなぁ。