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復職初日~長い一日をどう過ごしたか~

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仕事

前日眠れなく残念なやつれた顔で、悪天候の復職初日。

気温も低く、気持ちも更に冷えました。

Kさんが同じ時間にいなくても、決して前向きに行きたくなる場所ではありません。

ハゲるほど辛い事があった場所。

でも、生活のために戻らなきゃ…。

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先ずは、部署の責任者Aに挨拶しました。

無理せず少しずつ戻してください。

と、言ってくれました。

この人から、優しく話されたの初めてだ…。

パワハラの窓口になったのはこの人の部下の責任者B。

でもこの責任者AがKさんと実際に本格的に対話したようでした。

Kさんはすぐ興奮して泣いたりわめいたり激しいので、説得はかなり大変だったことは容易に想像出来ます。

言い訳をする上に状況が劣勢になると話の矛先を変えるKさん。

でも、この責任者Aはかなり頭の回転が良いので、冷静に対応したのでしょう。

責任者Aは私の前任者がKさんのパワハラで辞めた時は他の勤務地で、今の勤務地が長くないため、状況把握をあまりしていないので大変だったはずです。

ですが、日頃からKさんのわがままさやヒステリックな部分は理解はしていました。

そして最終的に、私には負担がかからない勤務形態にしてくれました。

当然ではあるけど、配慮はあったので私がなんとか戻る選択肢が出来たのは事実でした。

冷たい感じのする人であまり好きではなかったけれど、今回の件では感謝の気持ちも持てたので、寧ろ今までより良い関係になれました。

窓口になっていたこの人の部下の責任者Bがとっても感情的で、子供っぽい人なので尚更そう感じました。

この責任者Bの対応は途中酷く、また私に我慢させようとしました。

それで私が一度激怒してから、ようやく本気でKさんと向き合いました。

まあ結果オーライで、諸手続きを嫌な顔せずやってくれたので今は感謝しています。

私も今まで感情を抑える事しか出来なかったので、いざという時は出す事を今回の事で学びました。

実際収入が無くなる不安は精神的な不安でもあったので、とりあえず戻る選択肢は今の私には結果必要でした。

もしあまりに対応が悪かったら本社や労基等に相談するしかないとも考えていました。

今回の件が私が耐える形で終わるのは、さすがに納得がいかなかったので、戦わざるを得ませんでした。

心身が弱っている私が実際それを考えるのは、けっこう辛い事になります。

世の中って心身弱っている人が戦うのって本当に厳しいですよね…。

窓口探すのも一苦労。

私の人生でいろいろありましたが、いつもそうです。

パワハラの窓口になった責任者Bにも挨拶をし、自分の席に向かいました。

私が休んでいた時も同じ仕事量はあった訳で…負担をかけてしまったことに対して、頭を下げた後、仕事に就きました。

ぎこちない雰囲気の中、リーダーFさんともう一人がハイテンションで話しながら仕事をしていました。

私の事が気になって、変なテンションになっているようでした。

私は自分の気持ちがまとまらなかった事、とにかく元気がなかった事でみんなに連絡も出来なかった事を伝えました。

リーダーFさんは、体調が悪いと聞いていたから、連絡しなかったと言いました。

そうだけどね…まぁお互い様です。

私も誰にも心を開いていない自覚もあったし。

戻るかわからないと最後まで思っていたので、連絡する気になれなかった。

結局こうして戻ったわけですが…。

仕事事態は長年やってきた事なので、何の違和感もありませんでした。

ずっとやってきたことは、やはり無難です。

違う部署の意外な人が優しく心配してくれたのが救いでした。

こういう時に気配りが出来る人に私もならなきゃな…。

同じ部署の二人にハゲている部分を見せました。

ぱっと見分からないので、びっくりしていました。

リーダーFさんは、分け目でそうなる事もある、と言いました。

500円玉3つくらいある大きなハゲが何個もあるのに…。

こういう時に無駄に大したことない的な言葉を言うのって…彼女の冷たさを感じました。

そつなく短時間の仕事を終えました。

暫くリハビリ状態なので短時間勤務です。

これ以上ハゲたくないので、自分の様子を見ます。

頑張らない自分と頑張らせない周りを、暫く続けさせてもらいます。

今まで人並み以上に頑張った自負があるので、悪いとは思わない私になれました。

帰宅して少し横たわった後、心配してくれている前勤務地の同僚にラインで報告をしました。

長い一日が終わりました。

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