和歌山毒物カレー事件の加害者家族

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日常

NHKクローズアップ現代で放送されていました。

1998年7月に起きた和歌山毒物カレー事件。

23年後

林眞須美死刑囚の長女が4歳の娘とともに海に飛び込み

自ら命を絶ちました。

同じ日に16歳の娘も死亡。

弟が取材を受けていました。

あの事件から20年も経っていたのですね。

恐ろしい事件で

被害者や被害者のご家族は今も苦しんでいるでしょう。

加害者家族は…

子供たちには罪はないのは誰もが分かっている事。

でも

加害者家族は隠れるように生きなければならない…

この長女も普通の日常はなかっただろうし

心から笑える時はなかったと思います。

きっと必死に生きてきたんだろうけど

もう逃げたくなってしまったんでしょうね。

生きるのも地獄、死ぬのも地獄…。

この弟も過酷な人生でしょう。

地頭の良さそうな青年なのが

とても切なかったです。

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私は自死家族です。

父が死んだ時

心から笑える日は来ないと思いました。

そして

私もいつか一人になって孤独になって

自死は絶対にしませんが

悲しく死んでいく事になったら

それは父を助けられなかった罰として

受け止めようと思いました。

父は弱くてそうした事

私が責任を感じる必要が無い事

分かっていても

たぶん一生影響されるのだと思います。

理屈ではなく

それは家族だからです。

家族が行った事だからです。

父は心の病気だったと思います。

姉はたちの悪い心の病気です。

だから

私は心の病気には絶対にならない

と決めています。

頑張り屋の大切な娘へは

絶対に負の連鎖は残さない

それが

私の作った家族の娘への

責任と愛情です。

娘はたくさん笑って生きていって欲しいのです。

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