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勤務している本人がいない社宅暮らし

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熟年離婚

どう考えても

もう家族としては成り立たない。

そんな事はとっくに分かっていました。

不倫だけでも理由は充分ですが…

ずっとDVやモラハラを受けても

我慢して我慢していた私。

家族を続けたのは

ただ私の勇気と覚悟がなかったから。

父親の自死から立ち直れなかった事

父の死によって

姉とも絶縁になり

身内がいなくなり

これ以上

娘の身内を減らしたくなかった事

娘を形式上でも父親がいる環境で育てたかった事

結婚した相手の数年毎の転勤に帯同して

私の定職がなかった事

全て言い訳で

保身です。

意味の無い現状維持の毎日を選んでしまったのです。

カギが替わって私と娘だけが入れるようになり

少し安心しましたが

社宅に勤務している本人が実際は居住していない。

それは本来有り得ない事です。

当然

役員や当番が回ってきて

他のお宅はご主人が出席するのに

奧さんが出席は私だけ。

実家もなく

他に住むところがなかったので

ごまかして隠れるように暮らしていました。

でもそこには

私と娘で助け合って

穏やかに暮らしている事実がありました。

守るものは、娘との穏やかな生活。

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