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自死家族④ 弁護士を立てる

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自死家族

姉とはまともに話し合いは出来ない事は

だいぶ前から分かっていました。

思い通りにならないと

感情のコントロールが全く出来なくなっていました。

父に対しての酷い暴言、夜になってお酒が入ると更に激しくなる様子。

でも、都合の良い主張だけはしていました。

父は同居は出来ない事

もう金銭的援助は出来ない事と共に

自分の事は自分でなんとかする旨を姉に何度も伝えていました。

父には、もちろん私が中心になりおばちゃんたちとで支える事は伝えていたので

そうする事で安心して暮らしていくと前向きでした。

父は姉と距離を取りたがっていました。

その事を姉に伝えて、金銭的な事でまた脅されたら

弁護士を立てると言っていました。

そして父はその話をするために

姉宅に出向きました。

すると、父が姉にその内容を少し切り出しただけで

姉はマンションから飛び降りると言って

大騒ぎをしたのです。

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結局、狂言だったのですが

救急車や警察も呼ぶ騒ぎとなり義兄も参っていました。

元々、姉は精神がおかしくなっていたので

私は病院で治療すべきだと思い何度も説得を試みたのですが

本人が了解しませんでした。

狂言騒ぎの時、

救急車に乗せて病院へ運んで欲しいと義兄は頼んだのですが

やはり本人の了解なしには出来ませんでした。

ましてやケガも何も結局しなかったのですから…。

その一件で父は頑張れなくなったのです。

ひどい事に義兄からも

「こうなったのはお父さんが同居を受け入れてくれないから。」

と、言われたのでした。

姉と一緒になって父を脅した義兄の事を庇うつもりは更々ありませんが

義兄も姉と一緒にいておかしくなっていたのだとは思います。

気の弱い父は

年金を姉一家が希望している新築のマンションのローンの返済に充てて

同居する事を受け入れてしまっていました。

私はこのような今までの経緯を弁護士の先生にお話しました。

元々、両親は自分たちの老後を姉に託していたので

それまでも姉に金銭的援助をしていました。

姉が普通に両親に寄り添ってくれていたら

それは私は了解していた事でした。

でも、結果

姉は両親を追い込むだけで、寄り添うどころか

寄り付きもしませんでした。

そして父を追い込みました。

遺産は決して多くはなかったので

そんな事で揉めるのは嫌でしたが、

姉の思い通りにするという事が違うと思いました。

お墓の話は弁護士の先生が入るのは難しそうでした。

弁護士の先生に依頼した内容は

遺産の件、

そして、一番大きなお願いは

姉と絶縁をする手続きでした。

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