50代 コールセンター 他人と接しない楽さと寂しさ

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仕事

コールセンターの仕事は対面ではないので、実際電話との向き合いです。

与えられたスペースで

電話の相手とPCと向き合います。

どんなに暴言を吐く人でも(そんなにはいませんが💦)、所詮電話の向こうです。

座ったまま、身体的な安全は守られます。(精神的負担は別ですが💦)

仕事が出来るようになって、仕事が自己解決出来るようになれば

ほとんど電話以外では話をせず、仕事を終了出来ます。

周りいる先輩オペレーターの方は繊細そうな方も多い気がします。

電話の向こうのお客様以外とは、ほとんど誰とも話さず、帰宅していく人がいます。

チームワークの仕事が苦手な人にとっては

仕事が出来るようになれば、やりやすいのかもしれません。

大変なのは私だけじゃない。

皆さん、頑張って乗り越えているのかな…と思ってみたり。

なかなか前向きになれない自分と向き合います。

一緒に研修を受けた同期の人たちは、時間帯が同じ人がいなく

与えられている持ち物を入れる場所で存在を確認。

名前が減っている…

継続は力なりなんて言葉は尊くない場合があります。

寧ろ判断力、決断力が必要な時もあります。

私はここで頑張った方いいのか、頑張れるのか。

殺伐としている社風を感じているこの感覚がモヤモヤします。

仕事ってやはり『人』です。

そこにいる『人』で、決まります。

この『人』で嫌な思いをするのは、毎日が淀みます。

『人』との関係が良好なら、クレームも全然怖くない。

まだ職場の場所に慣れたというか、流れを覚えたくらいで…

1日に何度も社員に嫌な顔をされながら教わり

仕事を覚える努力の日々です。

「研修でやりましたよね?」

「次回から注意するように!(聞かないように)」

研修と同じ内容か、まだ判断出来ないのです。

次から次へと辞めていく人が多いので

絶えず新人を抱えて、教える事にうんざりしているのでしょう。

あなたもきっと数をこなして覚えた事でしょうに…

この対応でまた辞めてしまう人が増えるのに…

私は…まだ頑張るみたいです。

時間になったら、PCを切り、

帰宅の入力作業をして一人ポツンと帰宅するのでした。

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