元気で当たり前ではないのは人間もわんこも一緒です。
我が家のわんこは5歳。
小さくて可愛いその姿はいつまでもパピーなのですが
実際は成犬。
大晦日の日に突然元気がなくなりました。
あまり動かなく食欲もなくなっていました。
そして震えていたのです。
どうも後ろ足がおかしい…
トイレにも行っている様子がなかったので
娘が抱っこでトイレへ連れて行きました。
するとしたのです。
足をどうかしたのかもしれません。
我が家のわんこはとても怖がりです。
家の中にいても
インターフォンがなると驚いて興奮してしまいます。
その日宅配便が届き
私はいつものように受け取るために玄関へ向かったのですが
その時に私を追って
いつも乗って寝ているソファーから飛び降りたのかもしれません。
思い当たるのはそれくらいでした。
ヘルニアかもしれない…
ソファーは以前から気になっていました。
ですが愛犬は
家族で一番ソファーが好きでいつもそこが居場所です。
ステップは置いてあり
通常はそこを使用しているのですが
時々違うところから飛び降りてしまうのが気になっていました。
よりにもよって大晦日。
もう楽しみにしていたテレビも初売りもどうでもよくなりました。
この子に何かあったら
どうしょう…
我が家は私、娘とわんこの家族です。
私と娘は
心配で不安でいっぱいになりました。
毎日可愛いわんこにどれだけ救われて生活しているか
わかりません。
様子によっては緊急で診てくれるところと思っていたところ
少しずつ歩き出し、ご飯も食べていました。
時々震えていましたが
徐々にそれもなくなりました。
年明けにステップ台を追加で購入し
飛び降りる可能性がある所へ配置しました。
少しでも負担を減らさなきゃ。
改善されなければソファー撤去も検討です。
年始にかかりつけの動物病院に受診したところ
やはり軽度のヘルニアだったようです。
暫くはなるべくゲージで過ごし
お散歩は控えるように
という事でした。
元々お外が好きな子ではないので
特に苦痛なく静かに過ごしています。
人間もわんこも健康で生きていれば
何とでもなる。
そしてそれ以外はさほど必要ではない
という事を改めて思い知らされました。
初売りは行かず静かに過ごした年始でしたが
家族3人の健康を祈り大切にしながら
娘とわんことゆっくり出来たお正月でした。