離婚調停の初日。
調停の対話は申立人と調停委員から始まります。
通常より時間がかかったようで
長時間待たされました。
その後
相手方の私です。
弁護士の先生二人と私が入室しました。
調停委員は男女各1人。
先に対話をしている申立人の話の内容が中心になるのは仕方がありませんが
話の進行があまりに公平性の無いものでした。
話の内容は
そもそも元々夫婦が上手くいっていなかった
という事から始まりました。
申立人の気持ちが離れたのは
私が原因という事になっていて
私が全面的に非があるという言い方でした。
だから申立人に好きな人が出来た、
だから私が責任を取って別れた方がいい
という話を始めました。
その上
こちらの話を聞こうともしません。
この人たちはいったい…。
こちらの弁護士が驚き怒り出しました。
調停の後
弁護士の先生二人揃って仰りました。
こんなひどい調停委員初めて会った、
と。
あの人たち、自分たちも不倫の経験者かね…と。
だから精一杯味方でもするつもりなのか?と。
戦う相手が
申立人と調停委員になってしまい
弁護士の先生と共に反撃しますが
この後も苦難が続きます。