生活費の念書

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熟年離婚

自治体の無料の法律相談の弁護士の先生に

教えて頂いた念書を準備した。

先ずは生活費の確保。

生活費の通帳は私が管理しているものの

給与の振込は

夫の勤務先からのため

どんな変更も出来るのは本人だけ。

振込先も振込額も

どうにでも変更されてしまう。

手を打たなければ…。

妥当な金額を明記した。

そして

問題は娘の大学の資金。

前期と後期に分かれて支払いがあるが

払う気が無いのは宣言していた。

娘に向かっても言っていた。

高大一貫校で

高校からかなりの金額が掛かっていて

しかもずっと

夫に浪費され

私の両親からの遺産も

ほとんど無くなっていた。

そんな人が毎回の学費を支払うはずもなく

一括で確保が良い

と弁護士の先生にアドバイスをもらっていた。

唯一あった預金の該当が

夫婦の老後のために貯めていた

積立年金。

大学資金には少し足りないが

それしかなかった。

それも内容を明記して別紙に念書を用意した。

不倫相手のところへ行きそうなご機嫌なタイミングに

ざっと説明したら

簡単に署名、捺印した。

上手くいった。

浮かれている相手に勝てる行動は、冷静に動くという事。

この件は、後から夫は後悔していたようだった。

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