不倫した息子を庇う義母

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熟年離婚

不倫相手へのメールを私へ誤送信。

同じ部屋にいた娘は

すぐに察知し、私の携帯を確認しました。

当の本人は悪びれる様子もなく

寧ろその状況にまるで酔っている様子。

義母がたまたま部屋へ来て事態を知り

義父も来ました。

義父は私に土下座しました。

黙っていた義母が口を開きました。

「浮気をするのは嫁の責任」

と。

娘が怒り出し

祖母に食って掛かりました。

そして

その相手にもう会わないとすぐ電話するように

と父親に対して訴えました。

しぶしぶ電話をし始めました。

とりあえずそのような内容を言っていましたが

相手に拒否されているようで

夫はそれを嬉しそうにしていました。

こんな状態をまるで自分がモテているかのように

嬉しそうでした。

一番冷静だったのは

私だったと思います。

夫の事は

色々ありましたが

私にとっては家族でした。

でも、ずっとDVやモラハラを受けていて

DVがただ怖くて

いつも顔色を見てご機嫌を伺う日々で

愛情はとっくになくなっていました。

結婚した責任で家族として

私は妻という任務を遂行していただけの生活。

困った事になった

という思いがありましたが

本人へもその相手へも

嫉妬のような感情はゼロでした。

寧ろ

この人を相手にする人がいたんだ…

という驚きでした。

実家のトラブルの次は

この試練に立ち向かうという人生の任務が待っていました。

これは訪れるべき試練。

そうではありましたが

まだ実家トラブルの傷が癒えていない私には

心の強さが足りない不利な状態でした。

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