専業主婦からの仕事探しの難しさ

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熟年離婚

希望の高校へ入学した娘。

遠距離での通学が始まりました。

スポーツは続けましたが

学業優先の学校だったので

中学まで一緒に活躍していてスポーツ強豪校に入った子たちとは

違う道になりました。

ですが、学校生活はとても楽しそうで

良い学校に入れた事が

私は親としても嬉しかったです。

私は職探しを始めました。

当時40代前半でした。

地方だったのもあり

求人事態少なく厳しいものでした。

15年以上専業主婦だった私は

何社も受けますがなかなか採用になりませんでした。

ようやく工場のパートの仕事に辿り着きました。

新しい募集で10名ほど採用されました。

私は最年長でほとんどが20代30代のママさんたちでした。

よく採用してもらえたものだと思いましたが

やんちゃな感じの人たちが多くて

私は最初は年寄り扱いでした。

でも、努力してだんだん仲良くなりました。

一番若い子はまだ10代でしたが

その子と一番一緒にいました。

自宅は最寄り駅から車でも20分はかかる場所で

朝、お弁当を作り

娘を駅まで送り

そこから小一時間かけて車で職場に通勤しました。

4時に起きていました。

でも、それまでの私は家族のため

実家の親のためにと

無償の愛情で尽くす時間、年月を過ごしてきたので

自分の時間が賃金という報酬に代わる事への喜びが大きいものでした。

娘が部活動があるとかなり遅い時間に

駅まで迎えに行く生活でした。

私も娘も毎日ハードな生活となり

寝る時間もない毎日が過ぎました。

そのため、娘の学校にもう少し近くて

夫も通勤出来る場所に引っ越す事を検討しました。

そうなると

私のパートは辞めざるを得ませんでした。

次は仕事を探す条件に

出来れば職場の年齢層も確認しようと思ったのでした。

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