パート先の会社。
私の上司にあたる責任者が数人います。
その中でも優しい人は貴重な心の拠り所的な存在です。
私が誰にも頼れずやむなく残業をしている時に、早く帰るよう、優しく促してくれました。
そして、私の事を自分と似ていると言いました。
『うめじゃむさんは腰が低くて、ぼくと似ているね。』と。
その上司は、誰にでも優しく接していました。
そういう人は、嫌な事も引き受けてしまうのです。
話しやすいので、様々な面倒な事をあちこちから頼まれてしまいます。
感じの良くない上司は、頼まれる事が少なく余裕のある時間を過ごしているのに…
優しかった上司は笑顔がなくなり、他人と目を合わせなくなりました。
いつも忙しそうにして、話しかけにくくなりました。
私はなるべく負担がかからないように、感じの良くない上司に頼むようにしました。
接触は減るので寂しいですが
また笑顔が見られるようになったら、話しかけようと思います。