60代 事務パート 効率化よりも丁寧な対応という先輩方

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仕事

今の仕事に転職して、2年半が過ぎました。

私は下っ端のまま。

後から入社した人は、すぐに辞めてしまいます。

ですから、私は変わらず下っ端です。

決断力がある人はすぐ辞めていきます。

優秀な人がさっさと辞めていくと、置き去られ感半端ないです。

辞めるなら早い方がいいんですよね…

納得のいかない環境、違和感のある空気は敏感にそして、直感で素直に受け入れればいいのです。

この職場は勤続数十年のベテランパートが多い、独特の空気。

ベテランさんたちが居心地良い空間となっています。

決断力のない私は、違和感を感じても、なかなかその場所から離れられません。

変化が怖いのです。

事なかれ主義の意気地なし。

一生治りません。

私の心の警報の判断基準。

嫌な事があった日でも、食べて寝て

翌日に立ち直れていれば、まあ大丈夫の範囲です。

寝て起きても、モヤモヤがある場合は注意報。

そして、休日に仕事の事を考える時は、警報です。

今の職場では、この警報が時々出てきました。

心の警報が出て他の仕事を探し始めると、そのタイミングで職場の環境が少しだけ改善されてきました。

その絶妙なタイミングを『縁』と捉えて、留まってきました。

心のどこかで『これで、転職活動しないですむ。』と。

納得のいかない理由のまま、押し付けられた仕事がありました。

みんな忙しい曜日。

そんな中でも、私の残業時間が上位なのに。

それでも下っ端に積まれたその仕事。

肝心の私の意見は聞く事もなく、無理矢理入れられて

私は終わるまで、帰れなくなりました。

わんこが待っているのに😢

時間で雇われているのに、残業しないと出来ない仕事量。

適性でない仕事量。

しかも無駄なタスクが多く、時間ばかり取られます。

他の人に代わってもらえない私は、あまりに効果の上がらないそのやり方に

勇気を出して上司へ意見をしました。

いくら時給の低い私とはいえ、残業してまでやる効率の悪さに対して、意見しました。

人件費削減にもなると思いました。

上司は、私の意見は正論だと言いました。

先輩たちと相談するように私に言いました。

ベテランパートの人たちを説得するのが煩わしかったのだと思います。

案の定、先輩方の意見はおおむね私の提案に反対。

自分たちは時間に余裕がある時にその仕事に関わりたいため、作業の削減には反対でした。

都合の良く、残業したい時にはやりたいようでした。

都合良すぎるでしょ…やるのほぼ私なのに…

『丁寧にやる。』事を全面に出して、効率化には反対なのです。

下っ端の意見に耳を傾けないミーティングで、意味がありませんでした。

ミーティングの30分。

これも時間の無駄でした。

効率良く仕事して、定められた時間で帰りたい…

力関係で意見を聞いてもらえない職場。

私の居場所なのかなあ、ここ。

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