銀行口座はない?!離婚調停での夫の発言

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熟年離婚

離婚調停。

別居の時点でのお互いの預貯金について確認が始まります。

結婚してから家計は私が管理していました。

夫は転勤族で、私は基本的に専業主婦でした。

専業主婦って、どこからも収入がないんです。

当然ですが…

なので、銀行口座も含めて、何から何まで夫名義でした。

その夫名義の口座のキャッシュカードを

専業主婦時代から私が管理していました。

別居当時はパートで働いていたのですが

その頃の習慣のまま

私が夫の給与が振り込まれる銀行口座を管理していました。

夫は私に隠した口座も持っていた事も知っていました。

持ち家の家賃収入を夫専用の銀行口座へ入金して

夫だけが管理していました。

不倫が発覚する少し前から夫は

自分の給与の振込を分ける手続きを勤務先へ申請していました。

夫は自分専用の銀行口座へ給与の振り込みの割合を大幅に増やし

私と娘の生活費を少しにして

私たちの生活が圧迫するようにしました。

そんな経緯があるのにも関わらず

夫は自分が使える銀行口座は全くない

と主張してきました。

ない、なんて…

女と海外旅行まで行っていたのに

どうやって生活していると説明するのでしょう。

調停委員も呆れる発言でしたが

お金の流れに関しても全て証明が必要です。

私は夫の銀行口座の番号も把握していたので事なきを得ましたが

知らなければ調べるにの難航していたと思います。

こんなすぐにバレる嘘も

この事が「嘘」という事を証明しなければならないのが

裁判所です。

こんな呆れる嘘は、調停委員の心象を下げる事にはなりますが。

そして何より、私の精神的な負担、憤りとなります。

もし、他に選択肢がないような状況で離婚を考えている方がいたら

お金に関する情報は危険のないように配慮しながら

集めてください。

嫌な作業ですが、共に暮らさなくなってからでは出来ない作業です。

どうか頑張ってください。

自分を守るために。

★私の現在は、既に調停離婚成立済みです。

以前から発信している「熟年離婚」のカテゴリーでの続きとなります

よろしければ、合わせてご覧ください。★

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