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熟年離婚のお金の話。財産分与のリスト。離婚調停。

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熟年離婚

長い年月を「主婦」

として生活してきた私。

いわゆる専業主婦時代が長いのです。

元夫が転勤族とはいえ、帯同している期間

社会経験がポッカリ抜けていました。

「社会で働く。」「社会経験」

何が出来るか。

履歴書を提出する時に、社会での経験が乏しい事に改めて気づかされます。

どんな理由があれど、経済力がない事は

離婚を考える時に足かせになります。

別居時にパートで働いていました。

正社員で働いていられるのがベストですが

収入があるという事は前を向ける材料となります。

離婚後の生活は現実です。

その後の生活を安定させ、支えるお金。

婚姻期間の共有財産、いわゆる財産分与は重要な話し合いです。

弁護士費用もあるし、妥協はしたくありません。

ほとんどの名義が元夫になっているため

離婚前に分けておかないと、そのまま元夫のもの

となってしまいます。

夫名義であっても、共有財産に該当するものは全て半分に分けるのが財産分与です。

私が把握していたものは以下でした。

・別居後、元夫が既に売却している車。

・預貯金(詳細不明、詳細資料要求)

・元夫が全額おろして解約している銀行口座。

・持ち株。(詳細不明、詳細資料要求)

・財形。(詳細不明、詳細資料要求)

・持ち家の家賃収入(詳細不明、詳細資料要求)

・持ち家

上記リストはあくまで、私の場合です。

この他にも、保険等、確認した方がいいかと思います。

隠し財産を見つけるためには、金融機関等から届く郵便物も手掛かりになります。

銀行口座番号まで把握しているのがベストですが

金融機関名まででも分かれば、手がかりになる事もあります。

夫名になっていても、婚姻期間中に築いた財産は共有財産です。

ですが名義人にしか通知がいかないものが多く

指摘しなければ、隠されてしまう可能性が高いです。

このリストは元夫も調停で同時に提出したのですが

自分の財産として提示してきたのは

持ち家のみ

でしたから。

隠す気マンマンでした。

上記の資料要求もなかなか応じないため、

財産確認も出来なく、繰り返す離婚調停。

長引いていきました。

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