些細な事で相手を信じてしまう。

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日常

気持ちが弱っている時、意外な場面でなんてことない優しさに、心が寄ってしまう事があります。

離婚問題を抱えていた時、私は日常で接する職場の人や友人には、その件は知らせずに過ごしていました。

いっも、気持ちを張り詰め、強がって生きていました。

自分の人生、絶対に否定したくなくて…自分の気持ちを守る事に必死でした。

そんな時、ちょっとした修理で出会った人が優しかったりすると、ふっとこの人は信じられる、とか思いました。

普段なかなか人を信用しないのに。

弱っている証拠でした。

歳を重ねていくと出来ない事までいかなくても、出来にくい事が増えていきます。

家族がそばにいる人が当たり前ではなくて…助けてもらえない人もいるのです。

お年寄りの一人暮らしが増えています。

私も近い将来、一人で暮らす事になります。

理解能力、判断能力が低下する中、心の懐に入られると、信じる以外はなくなってしまうのでしょう。

以前は、『なんで騙されちゃうの?』なんて他人事でした。

でも最近は、騙される気持ちが分かるようになってきました。

寂しいって弱いんです。

弱いと大事な場面で間違えやすくなってしまいます。

女性は家事が得意な人が多いので日常生活は、歳を重ねても一人でも強いと思います。

私の場合ですか、力仕事・交渉事などが苦手です。

それでも『出来ない』を増やさないように過ごしていこうと思います。

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