我が家のわんこは7歳。
わんこのイベントへ行った時に年齢を聞かれ、伝えるとシニア用のサンプルをくれました。
初めてのシニア用。シニアの枠。
7歳という歳はわんこではシニアですから、当然の事。
分かってはいました。それが現実。
私にとっては、ずっと赤ちゃんで澄んだ瞳の可愛い我が子です。
でも、あっという間に、私の年齢に近づいてきます。
わんこの口元に出来物があり、病院を受診しました。
細胞を取り検査。
結果を聞く時に、緊張が走りました。
もし悪いものだったら、どうしようと怖くて仕方ありませんでした。
幸い良性でした。
私が辛い時も困っている時も
優しい目を向けてくれるわんこ。
どんなに救われているか分かりません。
人間は裏切るけど、わんこは一心に愛情を向けてくれます。
ずっと好きでいてくれます。
近所のわんこが亡くなりました。
ペット火葬車が来ていました。
ご家族は泣いていました。
わんことの散歩でたまたま通りかかりました。
少し離れたところから手を合わせました。
わんこと一緒のこの日々を大切にしなければ、
と思いました。
この日々が長く続きますように。